たまたまな日々・鴨川の夜の散歩は気持ちよき
日記をつけています
8月いっぱいは毎日日記をつけようと思っています。どうしてそのように考えたかは8月1日の the letter に詳細〜。
以下、8月13日の日記。
早くから揚げとハイボしなきゃ
金曜日と土曜日は気持ちがパッとしなかったけれど、日曜日は晴れない気持ちに飽きたのかようやくシャキッと。パパッと片付けなどして10時頃に近くの電源のあるカフェへ。モーニングを食べる。
しばらく仕事。メール返信や原稿書きなど。メール返信は小さな仕事のように見えて、なんだかんだで時間がかかる。
近くのお店で、曜日限定で1時間1000円の飲み放題をやっているのを知ったので、お酒好きなご近所のお友達M氏に伝える。M氏から返信があって、そこもいいし、河原でハイボールとから揚げもしようってメッセが来る。
そうそう、M氏と歩いているときにから揚げ屋さんがあって、夏になったらここでから揚げ買って河原でハイボール飲もうって話していたのだった。もう夏じゃんね。なんならもう立秋を迎えてしまっている。
あれを話したのはたしか梅雨に入る前? M氏とはしょっちゅう会っている気がするのだけど、それでも2〜3週間に1度なのだなと実感する。ときの経つのは早い。夏のから揚げハイボールは待ってくれないので、早く行かなくちゃ。

これは京都に引っ越してくる前に撮った鴨川の写真
突然集まるのは学生みたいで好き
京都と東京の二拠点生活をしているWさんが今日は京都にいるらしく、夕方から飲みに行こうって。好きな立ち飲み屋さんは日曜日定休なので、別のお店をWさんが探してくれる。
17時にお店なので、それまでに切りの良いところまで原稿を書いて、家で着替えて向かう。
わざわざワンピースを着替えたのは、集まる予定のもう一人Cさんにこないだ教えてもらった寺町通りにある洋服屋さんで買った黒のワンピースを着ようと思ったから。
私は紺色よりも黒が好き、クルーネック(丸首)よりもVネックの方が好きなのだが、紺色+丸首のワンピースは数が多く、黒+Vネックのワンピースは数が少ない(私調べ)。
しかもマキシ丈で、Aラインではなくてタイト目な方がいいってなるとだいぶ絞り込まれる。けれどここでピッタリのを見つけたので、もう今年は夏服を買う予定はなかったけれどついつい買っちゃったのだった。お気に入りでうれしい。

祇園祭のときに撮った。ドヤ顔してて恥ずかしいので顔は隠しました
Cさんは役者さんで、8月末から大阪の映画館でCさんの出演作(であり、Cさんの所属するユニットの企画・制作)が上映されるという。過去作の1週間上映だそうで、見に行こうっと思う。
鮪を食べた
今日のお店はこちらでした。吟醸くらうど丸太町本店。早い時間からお客さんいっぱい。おいしかった〜。写真は下手ですね、お店の人ごめん。

ま、まぐろの玉手箱や〜
あと焼き茄子とか、アボカドとか、ふわふわのポテトサラダとかも全部おいしかった。日本酒もたくさんあったよ。
ピラティスのことを考える
19時頃、早めの解散。Wさんは食べて飲んでサッと帰るので江戸っ子っぽい。私は今日の歩数がまだ1万歩に達していないので鴨川を夜散歩することにする。
途中でアイスかグミを買っちゃおっかなって思ったけれども我慢。
検討中のオンラインピラティスは月額6000円。インボイス怖いし、物価高騰怖いし、税金怖いからサブスクにはとても慎重になる。しかし、コンビニでのアイス・グミ・ポテチをやめ、新幹線に乗るときに買ってしまうおやつをやめ、一人飲みを1回我慢すれば月に6000円ぐらいは浮くのではないか?と考える。
とりあえず今日アイスを我慢したので、食べたつもり貯金+180円。この調子でつけてみよう。
お菓子をやめてピラティスを始めたらめちゃ健康的になるのではないか……などと、2カ月後の溌剌とした自分を夢想する。コツコツは大事やね(もうやってる気分)。
ブックカバーと映画『Sunny』
そうそう、新刊を送った高校の同級生から、ブックカバーとお手紙が届いていた。彼女はお裁縫が得意で、前も手作りの買い物バッグをくれたことがある(かわいいものの好きな夫が愛用している)。

最高かわいい
友人に自分の本を送ったりすることは基本ないのだが(押し付けがましいから)、今回の本の中に彼女がチラッと登場するので、気づくかな〜?と思って送ったのだった。気づいてなかったけど、言ったらすごく笑ってた(メッセで)。
彼女は高校生の娘さんから「ママの眉毛変じゃない?」と聞かれ「ママの時代には細眉が流行ってたからみんな抜きまくって生えてこなくなったんだよ」と話したら大笑いされたのだそう。40代あるある。
90年代の女子高生カルチャー満載の映画『Sunny』を娘さんと一緒に見たら「やばっ」って引いていたのだそう。いや、流行なんていつの時代もそんなものだからな。それはそうと『Sunny』の90年代再現度は異常。「これウチらじゃん!」と思った全40代に私は遠くからラブを送りたい。
年をとるほどフッ軽でいたい
Facebookで、尊敬している文学者のK先生が京都にいらしていたことを知る。K先生はいつも国内外のいろんなところを軽やかに旅していて、いつお仕事してらっしゃるのだろうと思う。京都にも1年で何度かいらしていたはず。
そしていつもその土地の素敵なレストランや美術館に足を運んでらっしゃるので、私はいつもそのお店やスポットをGoogleマップの「行ってみたい」に保存する。たぶんK先生にとっては、本州は全部ご近所ぐらいの感覚なんだと思う。ヨーロッパ、アメリカは、東京の人が鎌倉に足を伸ばすぐらいの。フッ軽(フットワークが軽い)。20年後にこうなってたい。
ももちゃんに踏まれる
寝る前に英語アプリ。
夜、就寝間際に何度かももちゃんに踏まれる。こういうことがたびたびあるが、構ってほしくてわざと踏んでいくのか、それとも人間をマットの一部だと思っているのかわからない。わからないので前者だと思うことにしている。おやすみなさい。

人間を踏むネコ
3行日記
今日の反省 → ふと過去のネガティブな記憶に引きずられる場面があった
今日の感動 → Wさんたちと行ったお店がおいしかった&夜散歩の鴨川が気持ちよかったな。ブックカバー、超かわ
明日の目標 → 原稿1本
イベント告知&お知らせ
・9月2日(土)13:00〜 @梅田ラテラル
会場 and 配信アリ:『射精責任』刊行記念イベント 村井理子×小川たまか×ふじさわ 「ほとんどない」ことにされている『射精責任』の話を。
・7月の冬野梅子さんとのトークイベント、アーカイブ視聴券が購入できます
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