たまたまな日々・3〜4日動いて1日寝る
主に息切れ。
ここ最近の私がいかに動き、いかに電池切れしたかという話を少々。
10月11日(金)は朝、新幹線に乗って東京へ行き、記者会見の取材をしたり、他の記事作成のために都内を回ったり、その合間に会見の記事を書いたりしました。そして夜に新幹線で帰りました。自分ではそこまで動いたつもりではなかったんだけど、京都に帰ってきたら軽い膀胱炎みたいになっていた。疲れが溜まったときになるやつ。水をたくさん飲んで寝ればすぐ治るんですが、ちょっと東京へ日帰りしたぐらいでこんななっちゃう自分にびっくり! 一方で、ちゃんと働いた自分を褒めてあげたい。
そして三連休の1日目はお部屋の模様替えをし(すごく頑張ったけど全部は終わってない)、2日目はお友達と遊び、3日は1人で遊びました。しっかり働いてしっかり遊んだらしっかり疲れて、連休明けの火曜日は午前中にアンちゃんを病院へ連れて行った後、お昼ごはんを自分で作る気力もなく(材料は冷蔵庫にたくさんあったのに)、買ってきたお弁当を食べて夜まで寝てました。足元にはももちゃん。1日15時間寝るという猫と同じか、それ以上寝ていた。こんなに寝られる自分がすごい。夜、目を覚ました後、また朝まで寝て、今。ちゃんと寝たら気力が戻ってきたので、今日は片付けの残りをやって映画を2本見に行くぞ。※仕事もします。
今日は金曜〜月曜までに私が見たものをザザッと駆け足で書き出します。
ジャフコの件、知ってほしい
東京で取材した記者会見はこちらの記事です。
▼ジャフコ、首絞めセクハラと「退職勧奨」 代理人弁護士が会見「責任否定、重大な問題」
何があったかというとタイトルの通りで、ベンチャーキャピタルの最大手であるジャフコグループの契約社員だった女性が度重なるセクハラに遭い、挙句忘年会で男性社員2人から首絞めと胸を触られる被害(強制わいせつですよね)に遭い、これを会社側に訴えたところ、男性2人は加害を認め謝罪。懲戒処分に。しかし問題はここからで、その後、彼女が社内で同僚から避けられるなど居づらい雰囲気になり、最終的に女性執行役員から「退職勧奨」。給料を半分にするなら残ってもいい、みたいなことになって、仕方なく彼女はそれを受け入れるのですが、やはり相当な精神的なショックで倒れてしまい休職。そして雇い止めに。
首絞めと強制わいせつって刑事事件になるんじゃないの?って思った人、それについても記事に書いてますので読んでみてください。
記事内の指宿弁護士コメントにもあるとおり、ハラスメント被害を告発した側が会社にいられなくなるって珍しいことではないです。「異端」だと言われて排除されてしまう。会社の風土に従順な人だけを求める。
そして、高橋弁護士が会見で「こんなこと(セクハラにあたる発言)普通の会社であり得ますか?」と怒っていたのは重要だと思ったので記事に入れました。正直なところ、被害を聞いて「このぐらいのことなら、よくある。みんな我慢している」と感じる人もいると思う。でも「当たり前」とか「よくある」とか思っちゃったらそれこそ加害側の思うツボなので、「おかしいよ!」って言ってる人に続いて「そうだ!そうだ!」と言いたいと思いました。
ジャフコって、ベンチャーキャピタルの中では有名なのだが、業界以外ではあまりその名を知られていないみたい。しかしお金はめっちゃ回ってる業界。業界外からの注目度が低めなわりにイケイケなムードのある会社って独特なホモソ文化が作られてしまうのかな〜と想像し、久しぶりに『ウルフ・オブ・ストリート』を見返したくなりました。近々見る。
▼まだ見てないんだけど、Arc Times でもやっていたみたい。
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