【たまたま通信】猫が来ました、2022秋
こんにちは。めっきり涼しいですね。
突然なのですが今日はただの猫ラブ日記です。いろいろ世の中が騒がしいなか、こんな感じですみません。今月うちに来た猫ちゃんを紹介したく!
ももちゃんと、
アンディです。
保護猫事業のCAT’S INN TOKYO(キャッツイン東京)さんからお迎えしました。
2匹とも推定10歳前後で親子です。ももちゃんが母でアンディが息子。猫は早いと生後半年ほどで出産するので、親子で年齢がほぼ同じってこともあるんだそう。
飼い主さんが高齢で飼えなくなってしまったため、キャッツイン東京さんに今年の4月に引き取られ、それからうちへ。10月初旬までトライアル中なのですが、もうかなり馴染んで大丈夫そう。
かわゆ。
おこ顔のももちゃん
あ〜、かわゆ。
くつろぐアンディ
かわゆゆゆゆ。
耳の後ろが白いほうがアンディ、赤いのがももちゃん
2匹とも人間でいうと50〜60代。アンディ(息子)は年相応の落ち着きのある猫。一方、ももちゃん(母)は少女のようなツンデレぶりと細いなき声。避妊・去勢の年齢で成長が止まるとも言われてるんだそうで、ももちゃんはアンディを産んですぐ避妊手術したのかも。
猫を飼いたい、飼いたいと思い続けて数十年。いきなり夢が叶って私は幸せです。来月には猫画像専用のインスタアカウントを作るかもしれません。
さて、誰かの役に立つかもしれないので、保護猫もらってからよく聞かれることQ&Aをまとめてみました。
Q:名前の由来は?
A:前の飼い主さんがつけていた名前は桃太郎とあん(兄)ちゃんだったそう。保護猫預かりの現場で、女の子なのに桃太郎だとわかりづらいし、兄ちゃんは一つ屋根の下じゃないんだから……ってことで、桃花とアンディに改名。
もらったときに新しい名前をつけても良かったみたいですが、私はアバウトな名付けが好きなのでこのままに。ももちゃんとかももちとか、アンちゃんとかあんことか呼んでます。
もーもち★
Q:そっくりで見分けつく?
A:写真だとわかりづらいんですが、ももちゃんは3キロ、アンディは6キロで大きさが全然違う! ももちゃんはちんまり、アンディはデカって感じ。あとよく見ると、しっぽや耳の形、目の色が違います。顔も見慣れると全然違う。アンディは人間っぽい猫でももちゃんは猫っぽい猫。
Q:保護猫飼うのはどのくらいお金かかる?
A:キャッツイン東京さんの場合は寄付金で運営していることもあって、1匹譲渡につき3万円ほどこちらから支援金を支払う必要があります。
そのほか、ケージをそれぞれに買ったり(ももちゃんが割と気難しいっぽい猫で隠れたいスペースが必要だったので)、脱走防止のために窓や玄関に柵をつけたり(2匹に脱走の過去があったので)、引き取る前の健康診断費用が必要だったり。あとは細かい必須グッズとしてトイレ、食器、爪とぎ、猫砂、トイレシート、2匹が入るキャリーバッグ、おもちゃ。なんだかんだで初期費用トータルで14〜15万円ぐらい。
※ケージや脱走防止柵はなくてもいいっていう考え方もあると思うんですが、私は心の安心のためにつけました。
預かり保育園ではハンモック好きだったのにうちではハンモックに乗ってくれない2匹
Q:誰でも引き取れるの?
A:引き取り手のいない保護猫は多しと言えど、やっぱり怪しい人やちゃんと飼えない人には譲渡できないため、それなりに厳しいみたいです(ケージとか脱走防止柵とか、事前に準備してくださいってお願いされるものが多いのも、そのためもあるのかも)。
あと私は今一人暮らしですが、本当は一人暮らしじゃない方が歓迎されると思います。一人だとその飼い主さんが病気や怪我をしたら…ということがあるから。
猫草は人気
Q:高齢猫は健康が心配では?
A:それな。今のところ2匹とも元気でよく食べよく眠るけれど、健康診断ではちょいと腎臓が引っかかったりして、まあ人間の50〜60代と同じような心配はあります。
新聞を読みたい人間 VS なでられ待ちの猫
Q:保護猫・高齢猫は懐くの?
A:もらう前に預かり保育園に顔を見に行ったとき、ももちゃんは「シャー!」だし、アンディはラグの下に潜って出てきませんでした。これ無理では…?と正直思った。
アンディはそれでも割と人懐っこいけど、ももちゃんは気難しい子と言われていて不安しかなかったんですが、うちに連れてきてなるべく静かにしてごはんあげる以外は放っておいてあげたら、2〜3日で劇的に安定しました。アンディはもう腹を上にして寝ている。2匹にとっては静かな環境が良かったのかも。
くつろぎすぎだろ
今はなんというか、たった2匹のため、歩いていくんだ〜という気持ちです。これから2度と、離さないと〜。
ツイッタをあまり更新しなくても、私は猫と遊んでいます。
それではまた今度!
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