【たまたま通信】近況など

2022年の夏は暑いですね。
小川たまか 2022.08.11
誰でも

●ヘラヘラおじさん、小さくなる

 先日出かけて行ったイベントの最後の質疑応答で、よくいる「質問じゃなくて自説を長々喋り出すおじさん」がいたんですね。もう時間押してるぞって空気で会場が満ちているのに、機嫌良さそうに喋りまくる。

 さすがに司会の女性がストップをかけようとしたら、そのおじさん、ヘラヘラと笑いながら「はいはい、早く質問しろって顔してるからしますよ」と。

 うわっ嫌な感じだな〜(でもよくある光景)と思ったら、登壇者の男性議員が間髪入れずに、こう言ったんです。「いや、あなたが質疑応答で手を挙げたんですよ」と。

 おじさんの言い方はヘラヘラ笑うことでごまかしていたものの明らかに司会に恥を押しつけるような言い方だったんですが、すぐさま男性議員からそれを見抜かれ、全員の前で“男性から”ビシッと指摘されたことに驚いたのか、その後はヘラヘラしつつも小さくなっていました。

 おじさんも司会が自分より年上の男性だったらあんなふざけかたはしなかっただろうと思います。そして、ああいうちょっとした嫌味ってくだらなすぎてついついスルーしちゃうけれど、一瞬の躊躇もなく注意した議員さんの瞬発力すごかったなと思ったのでした。ああいう風でありたい。

●引っ越しました

 ところで、久しぶりの the letter なのですが、最近私は関西方面に引っ越しました。初めての関西。っていうか東京以外が初めて。41年目でよそへ行くならもっと早く行っといても良かったんちゃうかと思うけれど、一応あと60年生きるつもりなのでまあ遅いってこともないかと思い直す。

 夫は東京に残り私だけ関西なので、久々の一人暮らしです。

 別に離婚するわけではないんだけれど、仕事でど〜してもしょうがなく……ってわけでもないのに別居するので、引っ越し前は多少のソワソワがありました。今は仲が良いとはいえ、離れて暮らしたら人の心はどうなるかなんてわからんよな、みたいな。

 それで引越し当日、先に起きた私は、夫が残る家のお気に入りの窓辺を眺めつつ、妙に儚い気持ちになっていました。荷物の最終確認をしつつ頭の中でリフレインするのはなぜか、森田童子の「僕たちの失敗」。チャ〜ララ〜チャララ〜チャララ〜。あれが流行ってた当時、チャーリー・パーカーって洋服のことだと思ってたな……。

 で、リフレインしていたらあの歌詞を全部確認したくなって、歌ネット(歌詞検索サービス)で確認してみました。そうしたらなんと!

ぼくたちの失敗 森田童子

「〜〜弱虫だったんだヨネ」

「〜〜見つけたヨ」

「〜忘れたカナ」

「〜昔の話だネ」 

 >>>> 語、尾、が、カ タ カ ナ! <<<<

 ネットに染まった私にはもうおっさんLINE、おっさん構文にしか見えず。しんみり感が吹き飛んで元気になりました。ありがとう、ごめんなさい森田童子。今でも大好きです。

●引っ越して思ったこと

 まだ毎日家の中で片付けしたり足りない家具を買い足したりしているところなので、あまり出歩いてはないのですが、早々に思ったのがスーパーが広い!!

 東京の住宅地にあるスーパーってたいがい小さくて通路も狭くないですか。いや、そのぐらいが普通だと思っていたのだが、引っ越したら他のお客さんとのスペースがじゅうぶんに保てることがささやかなストレスフリー。わ〜い、都市設計の完成予想図ぐらい人がまばら!

●保護猫が来る予定

 それで引っ越したのを機に、念願の猫様を迎える予定です。来月いらっしゃる予定なので、今は脱走防止のためのあれこれをしたり、ケージを買ったり、猫様が足を痛めないように固い階段に柔らかマットを敷いたりしています。

 来月以降、私の The letter は保護猫日記になるかもしれません。

●ツイッタアカウントをいったん消しました

 7月末の朝、ふと「消してみようカナ」と思い立って消しました。1か月以内なら復活させることができるので、告知専用に復活させようと思っています。凍結だと思って心配してくださった方がもしいらっしゃったらごめんなさい。大丈夫だヨ。生きてるからネ。

 それではまた今度!

2022年8月11日 小川たまか

「たまたま通信」をメールで読みませんか?

無料で「たまたま通信」をメールでお届けします。
コンテンツを見逃さず、購読者限定記事も受け取れます。