【たまたま通信】メンタル維持のためにしている30のこと
こんにちは。
土曜日の朝は、「シネマ映画.com」で期間限定配信されている『グレタ ひとりぼっちの挑戦』を見るところからスタートしました。(有料1200円/2月3日まで)
グレタさんのアクションってもうずっと長く見ているような気がしてたけど、2018年8月からなんですね。そのことに驚く。瞬く間に広がったんだなあと。
彼女は映画の中で何度か、自分のようなアスペルガーだったり自閉症だったりする人の方がこの問題(環境危機)に気づいている、という発言をするのだが、それは本当にそうなのだろうなあと。
善人であれ悪人であれ今の世の中の常識に合わせて行かざるを得ず、目先のこと優先になる。それは「人間がコミュニティの中で生きていくために」しょうがないことなのではあるが、地球環境にとってそうではない。資本主義の快楽に流され続ける人もいる。
常識にとらわれず、空気を読めない人、既存のコミュニティに合わない人にしか見通せないものがある。グレタはたぶん世界中の誰のことも(優しいパパ含め)信用していないけれど、それは「冷たさ」ではなく「冷静さ」によるものなのだろうなと思います。
テーマとはズレるけれど、グレタさんに寄せられる中傷の中に「ママに書いてもらった原稿を読み上げるだけ」みたいなのがあった。原稿は彼女が自分自身で書いているのはもちろんだけど(本当に親に書いてもらったならもっと大人たちにとって耳が痛くない言い回しになったはずだ)、まず、グレタの活動に常に寄り添ってるのはパパなんですよね。彼女に反発する人がなんも知らずに固定概念に囚われた発言をする様が端的に表れた言葉だと思った。