たまたまな日々・11月の目標
10月は慌ただしかった。11月の目標を立てよう。
10月31日
京都の四条通に「Standard Products」という、ダイソー運営で価格帯は300〜700円程度と、ちょっとおしゃれな数百円均一(←語義矛盾)のお店がある。
デザインは無印良品っぽいけど、無印より安い。通りかかるたびに入ってみて、その度に欲しいものがたくさんある。今回は猫用のテント(700円)と、猫用のベッド(500円)を欲しくなった。
うちのアンちゃんはほら、いつもダンボールに入っているし。
しかしいつも2人のたまかが議論を始める。雑貨とか家具って、とりあえずこれでいいやと思って買ったものを案外5年10年使い続けたりする。妥協していいの? 500円ベッドを何年もアンちゃんに使わせるの?とひとりのたまちゃんが言う。
もうひとりのたまちゃんが、でも金額の割に良いものだと思うし、普通の雑貨店に行ったらこういうの3000円以上するし、それにキャッツはよく吐くから、こういうのを買ってもすぐ汚してしまうかもしれないんだよ、だったら安い方が良くないかな?と言う。
話し合いに結論は出ず、たまかはそっと店を出る。
店を出てからもひとりのたまちゃんが、高いものを買ってもキャッツは案外ダンボールの方が好きだったりするしと言う。もうひとりのたまちゃんが、ももアンはももアンで気を使ってダンボールを好むふりをしているかもしれないじゃない、と言う。
答えは出ない。今日もアンちゃんはダンボール。
たぶん「決まったら起こして」と思ってるアンちゃん
初めまして、いつもletter楽しく読んでいます。ちょっと前にコメントをしようと思っていたのに忘れていた、極寒の家における対策について、今さら自分のおすすめをさせて頂きたいです。
私の家も京都にほど近い、極寒の地の古い木造住宅で、引越してきて初めの秋の時点で3回風邪を引きました。
このままでは死ぬ…と思い、私が導入したものが「ベッドテント」です。むちゃくちゃおすすめです。
ネットで売っている韓国製の(日本より寒い土地の防寒具って、信頼出来る気がしません?)タスミというメーカーのベッド用のテントなのですが、これがもう最高! 寒さをシャットダウンするというよりは、内部の熱を逃がさないといった感じのつくりで、寝起きはホッカホカの、お肌つやつや。自分由来の湿度でテント内が乾燥しないので、加湿器要らずという優れものなんです。(※テント内部のネットに蒸しタオルを置くとさらに湿度を足せます)
真冬はさすがにこれだけでは厳しいので、布団乾燥機か、電気毛布を併用することをおすすめします。
他に使っているおすすめの暖房器具としては、箱型の折りたたみパネルヒーターです。あまりに良くて、同じショップの円筒っぽいバージョンも買いましたが、足が動かしにくいのがストレスなのと、箱型のほうが椅子をきちんと奥まで仕舞えたり、掃除機がかけやすいので箱型推しです。