たまたまな日々・アボカドはGI値が低い
目次
(1)アボカドの切り方
(2)大阪の書店で
(3)論文「『悪』の団体を燃やす…」
(1)アボカドの切り方
ここ数日、GI値の低い食べ物を摂取するようにしている。GI値が低いとは、吸収される糖質が低いことを意味していて、GI値が低い食べ物は血糖値が上がりづらい。
ここ最近寝ても寝ても眠い状態が続き、思い当たるのは「糖質摂りすぎ」だった。ラーメンとか、食べたいだけ食べていた。
私の場合、糖質制限ですぐに体重が減るなど目に見えた変化があるわけではないのだが、GI値を低い食べ物を選ぶメリットのひとつに「お腹が空きづらくなる」というのがある。逆に言うと、ラーメンとかカツ丼とか食べると逆にすぐお腹が空く。これは不思議。がっつり食べた翌朝はまたがっつり食べたくなる。
体を動かしている人ならがっつり食べてシャカシャカ動けばいいのだろうが、私はデスクワークなのでそうも言っていられない。食べると眠くなるしね。ということで、ここ2日間の朝はコーヒーのみ、昼食は納豆+ゆで卵+アボカドを混ぜたものだった。あと玄米と蕎麦。
アボカドっておいしくてGI値も低いなんて最高だと思う。ずっとアボカドさんについて行きたい。低GIっていえばオートミールもですね。私はオートミールをお茶漬けにしてチーズを入れるのが好き。おにぎりもいいよね。
ところでアボカドの種の取り除き方って、まず種を避けるようにして半分に切ってからスプーンで取り除くのが一般的ですよね。個体によっては、手で皮を剥けるぐらい柔らかかったり、切った後でちょっと押せば種が出てくることもある。
しかし5〜6年ほど前まで、私はこれを知らなかった。どうやっていたかというと、まず種も一緒に一刀両断していた。力任せに。アボカド調理ってなかなか荒技だよなと思っていた。
自分で自分にゾッとする。
その昔、和田アキ子がCDケースの開け方がわからず、いちいち割って開け、取り出したCDはティッシュで挟んで保管していたというエピソードを披露していた。こんなとんでもない人いるんだなと思ったものだが、私もアボカドに関しては同レベルでとんでもないと思う。
私に真っ二つにされたアボカドの種たちごめんなさい。
(2)大阪の書店で
友人と会う約束があり、午後から大阪・梅田へ。梅田駅のBIGMANで待ち合わせをし、ちょっと関西に馴染んだ気持ちがした。BIGMANは待ち合わせスポットで有名なんだって。

BIGMAN前。さそり座、1位だった!(私はさそり座の女です)
ちょっと早く着いたので隣にある紀伊国屋書店に寄りました。買ったのは3冊。
『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』(岡野八代/岩波書店)……岡野先生好きだから。
『ジェンダー・クライム』(天童荒太/文藝春秋BOOKS)……性犯罪をテーマにしているそうなので。
『踏切の幽霊』(高野和明/文藝春秋BOOKS)……下北沢の開かずの踏切を題材にした小説。下北沢に住んでいたことがあるので、あの踏切の話なら読みたい。前作が壮大なスケールの作品だったので、その著者の11年ぶりの新作が下北沢って、個人的にはうれしい。売れ行き的にはどうなんだろう。
それでこの3冊を持ったままフェミ本コーナーを探したら、あったにはあったけど3冊しか並んでなくて私は泣いた。売り場面積結構広いのに。女性向けエッセイは外国のものも日本のものも「ライトエッセイ」コーナーに並んでいた。
フェミとしては別の書店の売り上げに貢献した方が良いのではないかとも思ったが、3冊を戻しに行くのは挙動不審なのですごすごとレジへ向かった。いや私が見落としているだけで、もしかしたら他の場所に大展開されていたのかもしれないです。そう思いたい。
お友達とは阪急三番街地下で食事しました。地下1階なのに川が流れてるんだよ、すごい。