たまたまな日々・10月29日
お友達と京都を歩いた日。
10月29日
沖縄から帰ってきた次の日は京都に遊びに来たお友達と朝から待ち合わせをして、寺町通りでパスタを食べ、下鴨神社へお参りし、安井金比羅宮で絵馬を見たりして、宇治茶伊藤久右衛門でお蕎麦を食べて帰った。

今日も寺町コロンボのパスタ!
お友達とバイバイした四条河原町近くのバス停に人がたくさん集まっていて、何かと思ったらパレスチナの平和を求める人たちがデモを終えてお互いを労っていた。
帰ってきてツイッターを見たら、京都のデモには岡真里さんが参加されてたと知った。

Threadsの私のタイムラインでは、岡真里さんの講演の動画↓をシェアしている人が多い。
「緊急学習会 ガザとはなにか」ー登壇 岡真里 早稲田大学大学院文学研究科教授
<<<動画からの引用
「日本の主流メディアはこのジェノサイドに加担してしまっている」
「ジェノサイドだという問題の根本に立ち返って報道していたならば声をあげていたかもしれない市民の方たちも……」
「暴力の連鎖だとか憎しみの連鎖だとかそういうことを言うコメンテーターとか番組は信用しないでください。憎しみの連鎖だとか暴力の連鎖じゃないんです。そういう報道自体が私は犯罪的だと思う」
「そういうことによって声をあげない、無関心でいる、いつも憎しみあって暴力ばっかやっていてどっちもどっちだということにして距離を置く。結局市民たちもこのジェノサイドに声を上げないで共犯者にさせられてしまう」
引用終わり>>>
対等でない両者を対等であるかのように捉え、なぜか自分は中立客観的に物事を捉えられると錯覚し、「どっちもどっち」を唱える。それは一番簡単で楽で責任を負わずにすむ行動。私が取材してきた問題についても「どっちもどっち」論者は頻繁に現れ、こちらを蔑むように笑って去っていく。だから岡さんの言うことはよくわかるように思う。

鴨川の夕日、みんな撮ってた
思い出すこと1
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- 思い出すこと2
- 重ね合わせて考えること
- 沖縄で聞いた話
- 安井金比羅宮の絵馬
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- 告知など
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