たまたまな日々・6月26日(金)
鴨川の水位がやばいらしい。
早朝に緊急速報が鳴って目が覚め「地震かなあ」と思っていたら揺れないので「外れたなあ」と思いながら二度寝したところ、土砂災害発生危険に伴う避難指示発令が出ていました。とはいえ、うちの周囲は今のところ特に問題なく、起きた頃には雨も小降りに。しかしThreadsを開いたら荒れ狂う鴨川の動画をアップしている人が何人かいました。こわ。雨よく降るねえ。
気になったニュース
お友達から知らされて知ったよ、このニュース。
▼検察審査会の氏名流出 出口地検「制度の趣旨から不適切だった」
検察審査会は、不起訴になった事件について疑問を持った場合に異議申し立てができる機関で、審査会のメンバーは一般からくじで選ばれた人たち。五ノ井里奈さんが検察審査会に申し立てをして、「不起訴不当」が議決され、その後加害者たちが起訴されたことを覚えている人もいるはず。申し立てをしても、不起訴が相当とされることもある。
今回のニュースは、ある男性が何らかの事件で不起訴不当を訴えたものの、審査会で「不起訴相当」とされたので、今度は審査会委員(一般の人)11人を公務員職権乱用などの疑いで容疑者不詳のまま刑事告訴したと。11人は不起訴になったのだが、その不起訴を通知する際に、地検がこの男性に審査会委員全員のフルネームを伝えてしまったことが問題になっている。
いや、驚きポイントが複数あって、スッと感想が言えない。
まず、不起訴相当の結果を受けて、男性が「公務員職権濫用などの疑い」で刑事告訴したっていうのが驚き。そんなんできるんだ。検察審査会の「不起訴相当」処分にやるせない気持ちを抱いたことのある人はこれまでもいるはずだが、委員(くどいようだがクジで選ばれた一般の人)を刑事告訴したって話は初めて聞いた。告訴状が持ち込まれたら基本警察は受け取らないといけないとはいえ、なんだかんだはぐらかすこともあるのにね。弁護士が同行したのだろうか。
それで不起訴だったと。まあそりゃ不起訴だと思うよ、、クジで選ばれて審査に関わっただけの一般人にそんな責任を追わせるのかという話(それ以上のことは記事からはわからない)。
しかしさらにその後があって、審査員たちが不起訴になったことを、この男性に告げる際に、地検の副検事がうっかり委員の人たちの氏名をマスキングせずにそのまま伝えてしまったと。ひええ。
何が驚くって、検察審査会って、中で誰がどんな判断でどう判断をしているのか、外からはまったくわからない。普段はそれぐらい厳重に守られている。それ自体が私はちょっとおかしいと思っていて、そんな閉鎖的な空間の中で行われた判断を全部信じろっていう方が難しいと思うんですよね。だからこの男性が刑事告訴したくなる気持ちもほんのちょっとはわかる。検察が検察審査会にどのくらい影響を与えているのか(いないのか)もよくわかんないし。
これに限らず、検察組織が中で何してても外からは本当にわかりづらい。その透明性のなさが腐敗の温床でしょう、とも思っちゃう。思っちゃっていたのだが、その普段は徹底的にバリアして守っていた情報を、そんな簡単にうっかりミスで、一番漏らしてはいけない相手に流出させちゃうんか〜いと。何なん、天然なん? それとも何かの深い意図があるの?(陰謀論)
普段は情報開示の方法すらこっちからはわからんほど閉鎖的なのに、自分たちがうっかり流出させちゃったらそれは大きな問題にせず公に説明せずって、マジで何でもありだな!
