たまたまな日々・6月25日(木)
滞る。
※たまたまな日々は基本、平日毎日更新されている日記です。大して役に立つことは書いていません。たまたまな日々を再開した理由については → こちら
今週は取材や打ち合わせの予定がほとんどないのに、こんなときが一番仕事が捗らない。人間、忙しい方が底力が出ますよね。忙しくしたくない気持ちと日々を充実させたい気持ちの間でいつだって揺れ動いています。
文春の記事を買ったよ
文春、前は定期購読していたのだけど、節約のために今は解除していて、こちらは記事単体を220円で書いました。PayPayで。
▼「玉木雄一郎さん、娘と妻を返して」自殺した女性候補・高橋茉莉さん(享年27)実父が慟哭告白【先出し全文】(文春オンライン/6月24日)
私驚いたのが、この記事が文春で出て初めて国民民主党の元候補者が自死していたことを知った様子の人が結構いるみたいということ。高橋茉莉さんの自死は当時報道されていたし、そのことで国民民主党や立花孝志(立花は高橋さんをネット上でバッシングしていた)を批判していた人もいた。でもタイムラインによってはそれが全然流れてこなかった人もいるんでしょうね。当時(2024年秋頃)は「103万円の壁」の見直し論議などを背景に国民民主党の支持率が急上昇した頃ですよね。
それで、党首の玉木雄一郎氏はXで弁解?みたいなのを出しているけれど、これが変な感じ。
▼玉木氏のX

週刊文春電子版に、我が党が過去の選挙で公認していた方が、公認取り消しを理由に亡くなられたとの趣旨の記事が掲載されました。
一部引用)「ただし、今回の週刊文春電子版の記事には重大な事実誤認に加え、印象操作ともとれる記述があります。
当時、我が党がこの方の公認を取り消した理由は、この方がITコンサル企業に勤務されていた際、ある疾患で休業し傷病手当を受給していたにもかかわらず、ラウンジで勤務して報酬を受け取っていた事実が判明したためです。
当然ながら、この行為は健康保険法違反となる恐れがあります。よって、公認を取り消した次第です。」
玉木氏は「週刊文春は、こうした経緯や事実を正確に取材すべき」と書いてあるけれど、文春の記事の中にも「傷病手当金の受給期間中にラウンジ勤務していたことが判明。健康保険法違反の疑いが生じたため、都連の常任幹事会が公認取り消しを決定した」とはちゃんと書いてあるんですよね。ただ、遺族が受け取った調査報告書だけではまだわからない部分がある、ということを続けて書いている。
さらに記者が玉木氏に6月6日に直撃したところ、玉木氏が「ウチ、裁判ちゃんとやって弁護士も入れているから」「ちゃんと法的にはやっているから。気をつけてやんないと、そっちが危ない」と言ったと。しかし高橋さんの遺族は国民民主党から法的措置を取られたことはないそうで、突撃された玉木氏の発言が一体何の話かがわからない。何を慌てているんだろうな?という印象を受ける。
実父の方が一番悔しいのは「一度は公認を与えた候補者が自死しても、(党首の玉木氏が)1本の線香すらあげようとしない」ことだというのは記事を読めばわかるので、その点について玉木氏は話をずらしているなあとも思う。
記事は国民民主党内で高橋さんが公認されるまでの経緯が謎ということもチラつかせていて(「それまで、政界との縁がなかった茉莉さん。公認を勝ち取れたのはなぜか」)、これを読んで玉木氏との間に何かあったんじゃないかと推測する人もいるんじゃないだろうか。実際、玉木氏は「愛人」がお仕事のアシストをしていたこともあったわけで。
ちなみに、高橋さんはネット上で「生活保護を不正受給していた」とバッシングされましたが、これがデマであったことは記事の中にも書いてあります。詳しく知りたい人は文春を買おう。
