たまたまレビュー番外編 洗濯機の中にいた頃のこと
今回はエッセイ的なものを書きます。
小川たまか
2026.07.31
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高市さんの「0時間~3時間睡眠が常態化」の件で、まだ言いたいことがある。
左翼でフェミニストである私の周囲では高市さんの支持者はほぼいないのだが、高市さんの態度について、男社会に順応しようとしていた頃の自分を思い出してつらくなる、という声はある。高市さんは私や私より少し上の世代の女性たちに、ある種の共感性羞恥を感じさせる存在なのだと思う。
私の友人が、「0〜3時間睡眠が常態化なんて嘘でしょう? 人間はそんな睡眠時間で生きられるわけない」と言っていた。私もそう思う。実際本当にそれが常態化しているなら睡眠障害を疑った方が良いと思うし、国会で居眠りしてしまうはず。ただ、そのような状態で働かざるを得ない環境の人がいる・いたのは現在にも過去にも事実だと思う。そして日本のここ数十年の中では、それが強制的というよりも若者へのやりがい搾取とセットで行われてきたとも思う。自分が今頑張っている、というおかしな万能感の中だと、人は睡眠を取らずに生きることができてしまう。
ここからはちょっと思い出の話。相手もあることなので、全公開の日記では書けないこと。